ラクリエ求人|「Google for Jobs」活用の基礎知識

《社長と社員の!りくる〜トーク5》

ここは関東某県にある、洋菓子の製造で知られる中小企業「須糸(すいと)食品」。
今日も事務所では心配性の桃山社長と強気な若手社員・栗田くんの間で、会社の経営を左右しかねない重要なムダ話がおこなわれていた…。
※「社長と社員の!りくる〜トーク1〜3」は「ラクリエ求人道場」をご覧ください。

(栗田)
う〜ん…。う〜ん…。

(桃山社長)
なんだ栗田くん、遅い時間まで残ってずいぶん悩んでるね。
サラリーマンとは、日々悩んで成長するもの! よかったら相談に乗るよ?
……あれ? キミの机の上に並んでるのは、色んな飲食店の割引券…?

(栗田)
桃山社長。実はボク近ごろ金欠でして…。
机にため込んでおいた色んな割引券を活用して、毎日いかに安く、そして違うランチを食べるか、計画を立ててるんですよ。

(桃山社長)
なんだ、そんなことか! 早く帰りたまえよ、キミは…。
ああそうそう、そんな割引券の”活用”と”計画”が上手な栗田くんに頼みがあるんだけどさ…。

(栗田)
何でしょうか。
お金なら貸せませんよ?

(桃山社長)
まさか今のキミの姿を見てお金を貸せなんて言えるわけないでしょ!?
ちがうちがう、今回も「Google for Jobs」の件だよ。

(栗田)
ああ…。
いよいよ我が社のホームページに「Google for Jobs」に対応した求人ページを公開したんでしたっけね。
で、どうなんですか、調子は。

(桃山社長)
うん。「Google for Jobs」のおかげで応募数が過去最高を記録したよ!
だから来月も別の部署の求人を掲載することにしたんだ。
前回は初めてだったからとりあえず体裁だけ整えて始めてみたんだけど、次はしっかり準備して、「Google for Jobs」をもっと活用したいと思ってね…。
マイコンに詳しいヤングマンであるキミから、イケてるアドバイスがほしいんだよ。

(栗田)
マ…マイコン…。イケてる…(泣)。
桃山社長が時代の潮流から完全に取り残されていることがよく分かりました。
これは「Google for Jobs」活用法をアドバイスしなければなりませんね…。

(桃山社長)
ありがとう。
さすが栗田くん、チョベリグだね!

(栗田)
…そのがんばって近づこうとしてるけど全然届いてない感じ…哀れです…(泣)。
さて活用法の話ですが、まず、自社の求人ページが「Google for Jobs」に掲載されればそれでOKというのは間違った考え方です。
今やどんな企業も「Google for Jobs」に求人ページを掲載しようとしていますから、たくさんのライバルの中に埋もれてしまっては活用しているとは言えません。

(桃山社長)
それはそうだね。
どの企業も簡単に掲載できるからこそ、競争は激しいよね。

(栗田)
「Google for Jobs」を利用している求職者の立場に立って、目に入りやすい、理解しやすい求人ページを作るというのが、最も基本的な活用法です。
具体的には、例えば「Google for Jobs」はかなり間口の広いメディアですから、我々の業界に興味を持っていなかった人が見る機会も多くなるはずです。誰が読んでも分かる表現でテキストを書いたり、自社がどんな業種で何をしている企業なのかということや、業界そのものの魅力を求人ページの中でしっかり説明してあげることは大事ですね。求職者が数ある情報の中から我が社を選び、理解してくれるようにしなければいけません。
先日も言いましたが「Google」はスマホに強いサイトですから、リンクを少なくするなど、ホームページの構造をスマホに最適化させるのもいいでしょう。
「Google」とスマホの話題はこちら

(桃山社長)
ふむふむ。
求職者も、「Google for Jobs」で一気に大量の求人情報にアクセスできるようになったから、文章や構造を工夫してあげないと読み飛ばされちゃうよね。

(栗田)
「Google for Jobs」では、各企業のホームページの入口はトップページではなく、求人ページとなることも忘れてはいけません。求人ページから入ったとしても、他のページも見てもらえるような導線を作っておく必要があります。せっかくですから我が社の魅力やポリシーを多くの人に詳しく知ってもらうことも、「Google for Jobs」の活用法と言えるんです。求職者にとってもそれは必要な情報のはずです。

(桃山社長)
そりゃそうだね。
自分が就職するかもしれない会社のことは、できるだけ詳しく知りたいもんね。

(栗田)
自社でTwitterやFacebook等、SNSのアカウントを持っているなら、求人ページからそこへ誘導するのも効果的と思われます。求職者が知りたいのは業務内容やポリシーもそうですが、実はもっとライトな”生の現場の雰囲気”だったりもするので。
社員たちが実際に業務に取り組んでいる姿や、ちょっとした社内レクリエーションの様子などをSNSで発信すると喜ばれると思います。
「死語を連発する社長がいてウザイから、今すぐにでも辞めたい」など、本音とはいえ不当に自社のイメージを傷つけるようなことを書いてはいけません。

(桃山社長)
え…キミ辞めたいの…!?

(栗田)
また、「Indeed」や国内の主要な求人サイトに掲載されている求人情報は「Google for Jobs」にも表示されますから、そうしたサイトに併せて情報を掲載するのも決してムダではありません。
まずは最低限の雇用条件を、見やすく整理された求人サイトで比較・検討し、その中で気になったものについては自社ホームページも見てみる…という使い方をするユーザーも多いと思いますので、相乗効果が期待できます。

(桃山社長)
なるほど。
求人サイトが、本の”もくじ”みたいな役割を果たしてくれる可能性があるわけだね。

(栗田)
…と、まぁ基本はそんなところでしょうか。
繰り返しますが今回アドバイスしたのは”基本”です。あらゆるWebメディアがそうであるように、大事なのはユーザーの動向をきちんと把握し、それによって都度変化していくことなんです。
今、支持されるのはどんなページで、どんな言葉なのか。検索で上位に表示されるサイトと自社のサイトとの違いは何なのか…日々アンテナをはり、素早く対応することが「Google for Jobs」最大活用への道です。
そういう意味で、まだホームページが「Google for Jobs」に対応できていない企業は、今すぐ対応させることが第一歩ですね。

(桃山社長)
いろいろなアドバイス、ありがとう。
今度の求人では、前回よりもっと「Google for Jobs」を活用できそうだよ。

(栗田)
おっと、今日もランチの計画を立ててたらもうこんな時間だ…。
そんなこんなで今月は残業代がたっぷり…来月は金欠を脱出できそうだなぁ。
ウヒヒ…。

(桃山社長)
キミ………
会社を活用するのも上手みたいだね……。
いや、”悪用”かな?

おわり

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