ラクリエ求人|オウンドメディアリクルーティングの今 〜自社求人の現状と対策〜

〜自社求人の現状と対策〜

本コーナーでは、過去5回にわたって「オウンドメディアリクルーティング」やその周辺の基礎知識をお伝えしてきました。今回はちょっと趣向を変え、日本におけるオウンドメディアリクルーティングの現状をお伝えしていきます。
人材不足にあえぐ日本企業は今何をしているのか、何をするべきなのか…その答えを探るヒントがここで見つかるかもしれません。
※本稿に掲載の情報は2019年4月現在のものです。

Indeedがけん引する日本のオウンドメディアリクルーティング

 今、日本で「オウンドメディアリクルーティング」を積極的に推し進めている企業の代表格といえば、Indeedではないでしょうか。Googleの検索窓に「オウンドメディアリクルーティング」と入力して検索してみてください。Indeedが提供するオウンドメディアリクルーティングに関する情報記事がたくさんヒットするはずです。またIndeedでは定期的に「オウンドメディアリクルーティングサミット」という300人以上の来場者を集める大規模なイベントを実施し、オウンドメディアリクルーティングの啓蒙に努めています。
そもそもIndeedという企業が目指すのは、企業と求職者とのよりよい出会いです。求人メディアの利用が十分に普及し、またIndeedが日本における求人サービスのトップに君臨した今、オウンドメディアリクルーティングというまったく新しい出会いの概念を、日本企業に提案・推奨しているのです。Indeedでは求人メディアの情報と分け隔てなく各企業の自社求人ページを収集・表示し、また企業に自社求人をスタートできる環境も提供しています。
 これに呼応するように、前述のIndeedが提供する記事の中にはオウンドメディアリクルーティングを実践する企業の声がたくさん集まっています。みなさんがきっとご存知の有名企業の数々が今、優秀な人材を確保するために自社サイトの構築を深く考え、オウンドメディアリクルーティングを実践しています。そのメリットとして多くの企業が挙げているのが、「適切なマッチング」です。ある程度規模の大きな企業は、自社で定期的な情報発信をするメディアやSNSを立ち上げ、自社がどんな理念を持っているか、日々どんな活動をしているか、社内の様子はどうか…といった話題を提供しつづけています。企業独自のポリシーや魅力を求職者にダイレクトに伝え、それに同調した求職者が企業にダイレクトに求職する…という図式は非常に現代的ですし、相互の理解が深まったうえで適切なマッチングが行なわれる、理にかなった関係性といえます。これこそがオウンドメディアリクルーティングの本質です。
 そしてオウンドメディアリクルーティングは決して大企業にだけ可能な施策ではありません。小規模な企業であっても、それに適したやり方で運用できます。これといった正解はなく、各企業が自社らしさを発揮し、自社独自のやり方で発信するのがオウンドメディアリクルーティングなのです。

「Googleしごと検索」の今

 こちらもオウンドメディアリクルーティングとは切っても切れない関係にある「Googleしごと検索」の現状についても見てみましょう。Indeedと同じく求人メディアに掲載された情報と併せて、各企業の自社求人情報も収集・表示させる「Googleしごと検索」は、オウンドメディアリクルーティング普及の最大のキーとして注目されています。
Googleから公式にデータの発表があったわけではありませんが、2019年1月の日本上陸以来、「Googleしごと検索」に掲載される情報は確実に増加の一途をたどっています。ユーザーにとってより有益で正確な情報の選定・発信が日々行われており、上陸当初よりも掲載情報がかなり整理されてきたようです。
 一方で、「Googleしごと検索」におけるオウンドメディアリクルーティングの普及という観点で見た場合、残念ながら現状では存分に活用されているとは言えない状態です。そもそも求人メディアの情報と比較し、自社求人ページの掲載情報がまだまだ多くはありません。その少ない自社求人情報の中でも、掲載情報のマークアップ(ページのプログラムを「Googleしごと検索」の表示に適した形に書き換える行為)に失敗しているものが散見され、結果求人情報が正しく表示されていない情報が多くあります。日本の企業が「Googleしごと検索」への情報掲載に慣れるには、まだいくぶんの時間が必要なようです。
 しかし、逆にこれらは時間が解決してくれる問題であるとも言えます。現に多くの求人メディアは「Googleしごと検索」により多くの情報を掲載することに血まなこになっています。日本より数年先にサービスが提供された欧米でも、最初からすべての求職者が「Googleしごと検索」を使い始めたわけではありません。そう遠くない将来、「Googleしごと検索」があらゆる求職者にも企業にも有効利用されるであろうことは多くの専門家が予想しています。

結論:日本企業は今すぐ、動き出すべき

 こうした現状を受け、日本企業がやるべきこと。それは一刻も早くオウンドメディアリクルーティングに対応するということではないでしょうか。
 まだこれから…という印象は強いものの、Indeedによる普及推進活動、「Googleしごと検索」の掲載情報増加は、オウンドメディアリクルーティングが日本企業に定着する未来を指し示しています。その時になってあわてて始めても、座席はすでに埋まっているでしょう。人材獲得競争がかつてない激化を見せる日本において、ノウハウを持たずに遅れてオウンドメディアリクルーティングをスタートすることは、すなわち敗北を意味してしまいます。
 もちろん、今すぐに立派なオウンドメディアリクルーティングを始める必要はありません。その企業に最適なオウンドメディアリクルーティング環境の醸成にはある程度のトライ&エラーが必要であり、どの企業も最初は手探りです。まずはオウンドメディアリクルーティングに目を向け、興味を持って情報と経験を収集することから始めましょう。その積み重ねがやがて肉となり、結果として花開くことになります。だからこそ、一刻も早いスタートが肝心なのです。
 弊社が提供する「ラクリエ求人」は、オウンドメディアリクルーティングの第一歩に最適なサービスとなっています。プログラムの知識不要で、どなたでも簡単に、自社ホームページに求人情報を設置できます。どんな内容でも貴社の思うがまま。月額5,000円という低コスト運用も、使いやすいポイントです。
 本稿をお読みになり、オウンドメディアリクルーティングにご関心をお持ちの方は、ぜひ「ラクリエ求人」をご検討ください。
 動き出すなら…今、です!

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