ラクリエ求人|求人していなくてもOMRは必要! 〜既存社員に効くOMRとは〜

〜既存社員に効くOMRとは〜

 自社のHPを活用して求人するオウンドメディアリクルーティング(OMR)という考え方。当コラムでは、現代の採用難に有効な手段として幾度となくご提案してきました。OMRのメリットや始め方についてもご紹介してきましたが、そもそも「ウチは今、求人していないから関係ない」とお考えの企業様も多いかもしれません。ところが、目下求人していない企業にも、OMRを実践する理由はあるのです。今回はOMRが持つ、求人以外の効果についてご説明していきます。

必ずやってくる求人活動のために

 本コラムでは、新時代の求人方法として日本のあらゆる企業様にOMRをご紹介し、おすすめしています。いわゆる求人サイトの類は年々採用力を下げ、一方で広告料は高騰しています。求職者側には「企業のことをもっと深く、企業発信の情報で知りたい」という欲求が高まっています。これらの状況を踏まえ、今、企業に必要なのは自社ホームページをもっと求人活動に積極的に利用する…つまり「オウンドメディアリクルーティング」の発想です。
 OMRが現代の求人活動に有効であることは繰り返し述べてきましたが、では、目下採用を行なっていない企業にはOMRを実践する必要はないのでしょうか? 実はそうでもありません。あらゆる企業にOMRが必要な理由がいくつかあります。
 その1つは、当然のことですがいつか来る求人活動に備えておくというものです。大半の企業は、今は求人をしていなくても、今後いつかはするでしょう。
 実は、OMRは今始めたからといってすぐに効果が出るものではありません。求人ページの閲覧者はいわゆる「検索サイト」を通じてやってくるケースがほとんどのため、OMRはSEO対策と切っても切れない関係にあるからです。SEO対策とは、検索エンジンでの検索においてなるべく上位に掲載されるための記事内容や文章の工夫のことを言います。
 つまり自社ホームページ内に求人ページを立ち上げて終わりではなく、記事内容に様々な試行錯誤を繰り返しながら上位表示をめざし、それを達成することでやっと高い効果を上げることができるのであって、閲覧数の高いページに成長させるにはある程度の時間がかかります。
 「今、人が必要になったから、今、OMRを始めよう」では、なかなか成果に結びつけることができません。早めにOMRを始め、自社の検索結果を観察しながら同業他社の記事内容を研究したり、上位に表示されている記事を参考にしながら記事の改編を繰り返して、いつか来る求人のタイミングに備えておく必要があるわけです。
 求人をしていない、リソースに余裕がある時にこそ求人ページを立ち上げて、研究とトライ&エラーに時間を充てるのがよいでしょう。

既存社員たちの意識の統一のために

 自社ホームページを活用した求人活動において、大切なのは自社の文化をきちんと伝えるということです。自社がどんなポリシーの下に業務を行なっており、それは社会にどんな貢献をしているのか…、また社として社員というものをどのように捉えているのか…。そうした文化はつまり自社の独自性であり、求職者が数ある企業の中からその企業を選ぶ大きな指針になるのです。
 では仮にあなたが自社の求人ページの制作を任されたとして、今すぐ自社のポリシーや社員というものの捉え方をスラスラと書き出すことができるでしょうか…? 多くの方が「そんなことは知らないし、聞いたこともない」とお答えになるはずです。在社歴が短い方であればなおさらでしょう。
 つまり企業で実際に働いている人の多くも、自社の企業理念や、社と社員の関係性を明確に言い表すことができずにいます。本当はどんな社にも必ずポリシーや社是が定められているにも関わらず、です。
 自社のホームページで、こうした「社の考え方」「社が目指す方向」を明確にすることは、それをすでに勤務している社員たちに知らしめることでもあるのです。これは、みんなが定まった方向を見ながら業務に取り組むために必要であり、また改めて自社の存在意義を理解して仕事に対するモチベーションがアップする社員もいることでしょう。
 自社ホームページに求人ページを設置したならば、まずはすでに勤務している社員たちにそれを告知しましょう。社員たちが自社をもっとよく知り、文化がもっとくっきりと表れるようになるはずです。そして、そんな求人ページを閲覧して応募してくる求職者もやはりそうしたポリシーに共感した人たちなのです。

自社の制度・システムの見直しのために

 実は求人をきっかけに企業の福利厚生や休暇制度を見直す…というのはよくある話です。求人とはすなわち自社が自社を見つめなおすことになります。記事作成の過程で、今現在の日本において、自社の勤務形態はこれでいいのか? この労働条件で、果たして応募者が来てくれるだろうか? 先輩社員のインタビュー記事において、社員は自社のどんな魅力を語ることができるだろうか…? などなど、無数の疑問とともに自社が時代に合っていない部分や、求職者にとってハードルになっている部分などが嫌でも見えてくるはずです。逆にいえばこれを何年も行なわない企業は、時代から取り残されていく危険をはらんでいるということにもなります。
 今、人を必要としていなくても、自社ホームページに設置する求人ページを作成し、用意しておくことで、今企業が抱えている課題をあぶりだすことができるのです。実際に求人を始める前に、その課題をクリアしておくこともできます。
求人サイトを使ってこのようなサンプルページを作成することは難しいでしょうが、OMRなら比較的簡単にできます。社長を始めなるべく多くの社員を巻き込んで早めに求人ページを準備しておけば、いざ人が必要になった時には応募者が魅力的と感じる、時代にフィットした会社になっているかもしれません。

 現状で求人活動をしていない企業にとっても、OMRの準備をしておくことは決して無駄にならないことをご理解いただけたでしょうか。
 もしもOMRに興味をお持ちの社長様、システム担当者様はぜひ私たちナレッジスイート株式会社が提供する『ラクリエ求人』の導入をご検討ください。プログラムの知識を必要とせず、どなたでも今すぐに自社ホームページに求人ページが設置できるツールです。
『ラクリエ求人』のOMRで、貴社をステップアップさせてみてはいかがでしょうか。

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