ラクリエ求人|WEB面接時代のミスマッチを防げ 〜OMR活用で企業理解を深める〜

〜OMR活用で企業理解を深める〜

 2020年春の新型コロナウィルス感染拡大以降、多くの企業で採用活動に「WEB面接」を用いるようになりました。
 WEB面接には、対面回避、コスト削減など様々なメリットがある一方で、ミスマッチにもつながるのではないかと言われています。
 今後も定着することが予想されるWEB面接。そんな時代に企業がとるべき対策を分かりやすくお伝えしていきます。

WEB面接で起こりやすいミスマッチ

 2020年4月の新型コロナウィルス感染拡大に伴う緊急事態宣言発出以降、企業の採用活動にWEB面接が使われることが多くなりました。WEB面接には、対面面接による感染リスクを避けることができる他、企業側にも求職者側にも移動に伴う時間的、経済的コストを削減できることや、遠隔地でも気軽に面接ができるなど様々なメリットがあり、コロナ収束後も一般化するものと予想されています。
 一方でWEB面接ならではのデメリットもあるようです。面接にある程度のPC・通信環境が必要であることや、PCに不慣れな人の面接が困難になることなどがその一部として挙げられますが、より深刻なのはミスマッチの問題であると言われています。つまりWEBを介する面談では、せっかく採用した新入社員がモチベーションを持てずにすぐに辞めてしまったり、先輩社員と衝突するようなミスマッチ事案が発生しやすく、企業側と求職者側の双方がウィン・ウィンとなる採用につながりにくいというのです。
 株式会社ディスコの2020年6月の新卒調査によれば、WEB面接がミスマッチにつながると考える就活性は59.7%にものぼりました。その理由としては、WEBを介することによって自分が正当に評価されていないのではないかという不安、また自分自身が企業のことをきちんと理解できていないのではないかという不安があるといいます。
 確かに、互いに相手の表情や声のトーンが判断しにくかったり、時には相手の声や映像が途切れてしまうこともあるWEB面接において、対面面接と同じだけの情報量をやりとりすることは難しいかもしれません。
 本来、面接とは企業と求職者がその企業の職務内容、雇用条件、文化、ポリシーを確認しあい、すり合わせる場であるべきですが、まだWEB面接が浸透し始めて間もない日本では、なかなかそれがうまくいっていない現実があります。
 入社した後に互いの理想と現実の差異に気づいてしまう事ほどの不幸はありません。それを回避するために、企業側にできることとは何なのでしょうか?

ミスマッチが起こる構造とは?

 上記のようなミスマッチが発生してしまう大きな原因の1つには、企業側にある種の「面接依存傾向」があるのではないでしょうか。つまり、応募者に伝えるべき情報を面接で直接伝えようとする傾向です。今やホームページやSNSといった簡単に利用できる発信メディアがあるにも関わらず「直接話した方が早い」という考えの下、面接での説明に頼る企業は多いようです。
 給与や勤務時間、雇用形態などといったいわゆる「求人票」の情報は、WEBを使って事前にすり合わせができているケースがほとんどでしょう。ところがそれ以外…つまり自社の意識やポリシー、社会的存在意義、社内の雰囲気、社員の人柄…といったいわゆる企業カルチャーの部分についてはやはり面接での説明に依存している企業が少なくありません。
 ところが面接の時間は限られていますし、ましてやまだ日本人が慣れていないWEB面接では、互いのコミュニケーションが対面ほどうまくいきません。必要最低限の雇用条件の説明が長くなってしまい、カルチャーの話まで至らない…。その結果、お互いに理解が足りないままに入社してしまい、ミスマッチが発生するというわけです。
 この企業カルチャーの発信は、現代の日本企業が苦手とする部分です。面接で説明しようとする企業はまだいい方で、こうした自社のカルチャーの定義・説明がそもそもできない企業もあります。
 一方で求職者側は、このカルチャーを重視して企業を選択する傾向が年々強まっています。給与が低水準で横並びになってしまっている現在、企業が何を重視し、何を目指して活動しているのか…。また社員というものをどのように考え、自分に何をしてくれるのか…といったことをWEBで調べようとしてみるものの、企業がそこを「面接で聞かれたら答えればいい」と考えて積極的に発信していないため、情報があまり出てきません。これが構造的問題点と言えるでしょう。

今すぐ始められるミスマッチ解決法

 では、こうしたミスマッチを防ぐにはどうすればよいのでしょうか。答えはただ1つ「自社のカルチャーを応募者にしっかりと伝える」ことです。 
 それもWEB面接で伝えようとしてはいけません。そもそもカルチャーの説明というのは簡単にできるものではありません。話せば長い時間がかかるうえ、時には図や写真を用いたり、話し方にもある程度の熱量や表情といった表現力が必要になります。ということは、カルチャーの説明はそもそもWEB面接には向いていないのかもしれません。
 そこで私たちが提唱しているのがオウンドメディアリクルーティング(以下、OMR)の積極活用です。OMRとは、自社ホームページを求人に積極的に活用することを言います。
 自社のホームページならどのような情報をどんな分量で、どんな表現方法で伝えてもまったく自由です。求人のコーナーで社長へのインタビューを掲載したり、社内イベントの様子を写真で伝えたり、創業から現在までの歴史年表のようなものを掲載すれば、自社のカルチャーは求職者に深く伝わるはずです。
 これにより応募者にとっては入社前に企業のカルチャーをよく知ることができるメリットがありますし、企業ホームページに掲載されている情報ということで信頼度や説得力に差が出てくることでしょう。昨今のWEB面接時代において、少なくとも企業文化の理解について応募者側の不安はかなり解消されるはずです。自社ホームページの活用=OMRこそが、WEB面接時代に必要な企業の施策であると言えます。
 そんなOMR、どのように始めればいいのかわからない…そんな企業様はぜひ、私たちナレッジスイート株式会社が提供する『ラクリエ求人』というサービスをチェックしてみてください。
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