ラクリエ求人|Indeedの予算はどうやって決める?〜事前のシミュレーションを当てにしすぎてはいけない理由〜

〜事前のシミュレーションを当てにしすぎてはいけない理由〜

従来の求人媒体では、「1週間掲載するのに数万円」といった掲載課金方式となるので、媒体が用意するプランに合わせて予算を選択することができます。それに対してIndeedは「求人広告を1クリックされるといくら」というクリック課金式になっているため、WEB広告の知識が無い企業にとっては予算を策定するのが難しいと思います。
 本コラムではIndeed公認パートナーである当社からIndeedへの有料掲載を本格的に考えている企業様に向けて、どうやってIndeedの予算を決めるかを解説していきます。

シミュレーションを信じちゃダメ!?

 Indeedについて情報収集していると、Indeedの営業の方から「よければ予算のシミュレーションを出しましょうか?」と言われることもあると思います。
 当社でも、「他の代理店からこれぐらいのシミュレーションを出されたのですが、これって適正ですか?」というご質問をいただきます。そこでいつもお伝えしているのは、シミュレーションはあくまでも判断材料の一つにすぎないということです。

 そもそも提案される予算というのは営業の方によって大きく異なると考えてください。シミュレーションとはいえ、営業の方がノルマを抱えていて、適正より高い予算を提案しているといった事例も耳にしたことがあります。また、シミュレーションはIndeed上に蓄積されたデータから算出されているものです。
 そのため、企業のネームバリューの違いや、募集したい職種そのものの需要、業界特性、時期(季節)要因などを考慮していない場合がほとんどです。
 予算を決める際はシミュレーションを鵜呑みにするのではなく、提案に対して、それが妥当なものかどうかを自社で判断・納得して予算を決める必要があるのです。

 そこで当社がオススメしている方法は、初回から大きく広告費をかけないやり方です。たとえシミュレーションがあったとしても、まずは少額の予算でテストをしてみて、実際のデータに基づいて増額減額の判断をすることが大切です。

Indeedの予算を決めよう

 では実際どれくらいの予算をかけていくのかですが、先ほど述べたように初回から高額の広告費を投じるのはNGです。しかし、あまりにも予算が少なすぎると結局Indeedが自社の求人に向いているのかを判断することもできません。なぜかというと、予算が少なすぎれば必然的にクリック数も少なくなるので、統計的に信頼できるデータを取得できずテストの意味がなくなってしまうのです。そのため、信頼性のあるデータを得るには、一定以上の予算を用意する必要があります。
 
更に、予算を決めるうえで求人数も大切です。基本的にIndeedにおいては求人数が多いほど広告が多く表示されるため、比較的少額でもクリックを獲得することができ、逆に求人数が少なければクリックを集めるのは難しくなります。このようにIndeedの成否には様々な要因が関わってきますので、これらを踏まえてどれぐらいの初回予算を設定すべきかの目安を作成しました。

@求人数1件〜10件の場合
3万円〜10万円程度(約1万円〜3万円/1求人)

A求人数11件〜30件の場合
10万円〜20万円程度(約6000円〜9000円/1求人)

B求人数31件〜50件の場合
20万円〜25万円(約4000円〜5000円/1求人)

C求人数51件以上
30万円以上

 こちらの表は成果が悪くなりすぎず、なおかつデータをそれなりに収集できる金額を目安として書いています。ここでは求人一つ当たりの広告費用に着目してください。求人数が少ない場合はある程度お金をかけないとデータが取れないので、1人当たりの広告費用が高くなっています。
 さらにここでは考慮していませんが、応募が集まりづらい不人気職であるとか、システムエンジニアのような特別なスキルが必要になる職種の場合は採用単価が高くなる傾向にあります。あくまでケースバイケースなのでこの表を基準にして、自社に合った予算を組み立ててもらえればいいと思います。

Indeed運用の期間について

 では、次は運用期間についてです。
 基本的にIndeedの運用は3ヶ月程度様子を見てほしいと提案されることが多いと思うのですが、当社でもまずは3ヶ月の運用を推奨しております。理由としては、収集できるデータの量と時期的要因があります。例えば、1ヶ月20万円の予算で広告を出稿するとします。
3ヶ月あれば60万円分のデータを収集することができるので、60万円あればそれなりに信用できるデータを集めることができると思います。これだけ見ると、「期間を1ヶ月にして、1ヶ月で60万円をかければ、3ヶ月も時間をつかわなくてもいいのでは?」と思うかもしれませんが、それはやめましょう。

 何故かというと、広告を出稿したにもかかわらず、全く反応が得られないという可能性があります。その場合、一旦広告を止めなければいけないと思いますが、一気に短時間で広告費を投下していると広告を止めようとしたころには数十万円浪費していたということもあり得ます。
 特にIndeed広告では短期間で大きな費用を使おうとすると、効果が悪化する傾向にあります。そのため予算を短期間で使い切るのではなく、ある程度時期を分散した方が極端に成果が悪化することもなくデータを取得できます。

 そして、時期的要因も関係してきます。WEB広告では3月は良かったけど、4月は悪かった、でも5月はまた良かった、という風に月ごとに成果に違いが発生することがほとんどです。求人広告においても、転職活動が活発になる時期や昨今の新型コロナウイルス問題のように求人を取り巻く環境が変化することで月ごとの成果が大きく変化します。
そのため短期間でテストをしてしまうと、たまたま成果の良い月になるかもしれないですし、その逆もあり得るのです。
 以上のことから、当社では3ヶ月間の運用をオススメしています。

 最後に、「テストする時間がなく、すぐに採用を始めたい」というケースにも触れておきたいと思います。この場合は、過去の事例やシミュレーションを見て予算を決めるしかありません。シミュレーションを出したい場合はIndeedの担当者に以下の条件を伝えてください。

・掲載期間
・想定予算
・職種
・エリア
・求人数

 これらの情報があれば過去の事例やシミュレーションを算出してもらうことができます。しかし、あくまでも事例やシミュレーションは参考値にすぎず、シミュレーション通りにいくことはほとんどありません。Indeedへの有料出稿は高い効果が期待できますが、事前に営業担当者とよく打ち合わせすることが大切です。

終わりに

 いかがでしたでしょうか、本コラムがIndeedの予算を決めるうえで少しでも参考になれば幸いです。Indeedに有料掲載をする際はいきなり高額の予算を投じるのではなく、自社の状況に合わせて慎重に予算を設定することをオススメします。

 もし予算設定についてお悩みでしたら、当社では無料相談を受け付けておりますのでお気軽に下記URLからお問い合わせください。

https://ksj.co.jp/form/indeed/
※無料でのシミュレーションや過去の事例紹介も行っています

Indeed運用代行サービスにご興味のある方は下記URLをご確認ください。

https://ksj.co.jp/indeed/

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