ラクリエ求人|自社採用サイトが絶対必要な4つの理由〜求人媒体に頼らない採用はじめませんか?〜

〜求人媒体に頼らない採用はじめませんか?〜

 皆さんは企業が行う採用活動といえばどういったものを思い浮かべるでしょうか、求人広告、説明会、広報PR、リファラル採用…etc。実はこういった企業の採用活動に絶対欠かせないものがあります、それが採用サイトです。
 採用サイトはその名の通り企業の採用情報を掲載することに特化した専用WEBサイトのことを指しています。基本的には企業のホームページ内に設けられており、近年では多くの企業が採用サイトを設置するようになりました。
 本コラムではなぜ採用サイトが企業の採用活動に必要なのか詳しく説明します。
「採用サイトって本当に必要?」
「採用サイトを作ったはいいがどう利用すればいいかわからない」と感じる方はぜひご覧ください。

採用サイトは貴重な情報源

 現代ではスマホの普及により老若男女問わず、いつでもどこでも手軽にインターネットに接続できるようになり、実に約9割の求職者が求人媒体を見た後必ず企業HPを確認すると言われています。
 企業HPや採用サイトは応募しようとしている企業がどんなところなのかがわかる大切な情報源ですし、仕事選びは自分の人生に大きく影響を与えるイベントです。そこで事前にしっかりと情報収集しようとするのは当然と言えます。

 しかし、そんな場面で企業HPや採用サイトが存在しなかったり、作りっぱなしで更新もせず、最新かつ有益な情報が載っていないとなれば、広告で興味を持ってくれた求職者が不安を覚えて応募を止める可能性がありますよね。
 そういった理由で、求職者の情報ニーズをしっかり把握したうえで、求人媒体には掲載されていないような情報を公開する場所として企業HPや採用サイトが必要になってくるのです。

求職者の志望度を高められる

 事業の詳細や職場環境については求人広告から詳しい情報を得ることはなかなかできません。なぜかというと、求人広告はあくまでも業務内容や給与面の記載がメインとなるため、企業の情報を詳しく書こうとすると情報が溢れて、広告として見辛いものになってしまいます。
 また、多くの求人広告はフォーマットが決まっているため、使用できる画像の数が少なかったり、ページのデザインが限られていたりと表現の幅が狭くなってしまいます。
 自社の採用サイトならこういった求人広告で表現しきれない情報を補足し、さらに情報を見やすく伝えるためにデザイン変更も自由に行うことができます。
 では具体的に採用サイトにどういった情報を掲載するかというと、基本的には入社後のイメージがつきやすくなるようなコンテンツ、企業に対して親しみを覚えるようなコンテンツが適しているとされています。

代表的なコンテンツ例としては下記などが挙げられます。

・先輩社員・代表インタビュー
・先輩たちの一日の仕事の流れ
・オフィス紹介
・詳細な事業内容
・会社のビジョン
・そのほか会社の売りや他社とは違う部分を記載。社風や独特な福利厚生など

こういったコンテンツを使って、できるだけ社内の情報を公開することで求職者のイメージをさらに明確にし、志望度を高めることができます。

 また、裏を返すと、あらかじめ情報を公開しておくことで「イメージと違う」「社風に合わない」といった理由で発生する面接辞退や早期退職などのミスマッチを防ぐ効果が採用サイトにはあるのです。

あらゆる媒体からアクセスを集められる

 多くの企業は有料の求人媒体を利用して求人をおこなうと思いますが、採用サイトを持つことで求人媒体に頼らず応募者を集めることができるようになります。
 例えば、FacebookやTwitterといったSNS、パンフレットやポスターといった紙媒体にURLやQRコードを記載すれば採用サイトに誘導することができます。
もちろん、上記のような方法を使って人を集めるのは簡単ではありませんが、大切なのは様々な媒体から集まってきた人たちの受け皿になれるという点です。採用サイトがないとこういった施策を取ることすらできないので、会社と求職者を繋げる中継地点として採用サイトはとても重要な存在に成り得るのです。

 また、最近では求人検索エンジンという新たな媒体が求人募集する上で主流となっています。求人検索エンジンとはWEB上に存在する求人媒体や採用サイトに掲載されている求人情報のみを抽出して検索できるサービスで、代表的なモノではCMでお馴染みのIndeedやGoogleしごと検索などがあります。
 こういった求人検索エンジンに自社採用サイトの求人情報を掲載するだけで、お金をかけずに応募を集めることが可能です。中でもIndeedに求人情報を掲載したときの効果は絶大で、無料掲載をしただけで月に100名以上の応募が来るようになったケースもあります。
 自社の求人がIndeedに掲載されているか気になる場合ぜひIndeed検索してみてください。掲載できていない場合はかなりの応募者を逃している可能性もあります。ぜひ一度確認してみてください。

アクセス解析も可能な採用サイト

 求人媒体と採用サイトが異なる点として、採用サイトはアクセス解析がしやすいという点が挙げられます。媒体ではPV数(どれだけユーザーに広告が見られたか)を知ることはできますが、求人媒体上でPV数をいくら知っても自社の採用活動に活かすことは難しいです。
 採用サイトならサイトへアクセスしたユーザーがどれだけエントリーまで進んだかを数字で見ることもできますし、前項で述べたような様々な媒体の中で、どこの媒体から多くのアクセスがあるのかを確認できます。こういった数字から様々な問題が見えてくるのです。
 例えばアクセスからエントリーまでの数字が極端に少ないのなら、求職者から求められていないコンテンツを採用サイトで発信している可能性がありますし、紙媒体よりSNSからのアクセスが多いなら採用予算をSNSに振り分けてさらに強化するなどの判断を下すことができるのです。
 どんな施策もやりっぱなしではなく、なぜこの施策は成功or失敗したのかしっかりと振り返りPDCAサイクルを回していきましょう。
あくまでも採用サイトは採用成功のためのはじめの一歩です。作りっぱなしではなく、作った後運用していくことが一番大切なことなのです。

おわりに

 いかがでしたでしょうか、本コラムが採用サイトの重要性を理解する上でお役にたてたなら幸いです。
 ただいくら重要性が分かったといっても、採用サイトを制作するには制作費用だけでも30万〜100万円ほどかかってしまうのが一般的です。名の知れた大企業ならいざ知らず、日本国内の99%が中小企業と言われている中でそれほどお金をかけることができる余裕はなかなかありませんよね。
 また、それほどお金をかけて採用サイトを制作しても、制作会社へいちいち頼まないと求人データを更新できないという場合も多々あり、スピードが必要とされる採用活動には大変な手間となってしまいます。
 当社が提供している求人ページ制作ツール『ラクリエ求人』はプログラムの知識を必要とせず、どなたでも簡単に求人ページを作成・更新することができます。作成したページはIndeedやGoogleしごと検索などの求人検索エンジンに無料で掲載することもでき、利用料金は19,800円/月(税込)で使い放題と非常にリーズナブル。
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