【社長と社員の!りくる〜トーク2】
ここは関東某県にある、洋菓子の製造で知られる中小企業「須糸(すいと)食品」。
今日も事務所では心配性の桃山社長と強気な若手社員・栗田くんの間で、会社の経営を左右しかねない重要なムダ話がおこなわれていた…。
栗田くん、栗田くん、ちょっと聞いてよ。大変だよ、タイヘンなんだよ〜。
なんですか?僕は今、忙しいんですよ。PCから目が離せません。
忙しい?もしかして、またスマホゲーム?
違います。仕事ですよ、仕事。ネットでアンケートに答えまくる仕事してます。
ちょっと、それは完全に副業じゃない!ウチの会社、副業は禁止だよ!?よく堂々と就業中に副業できるね、大した有能社員だよキミは…。
そうですか?照れるなぁ…。なんだったら就業中に競馬のインターネット投票なんかもしてますけど。
あのねぇ…皮肉を言ったんだよ、皮肉を…何をわけのわかんない自慢をしてるんだキミは…。若手有望株かと思ってたけど…見込み違いだったかな?
あっはっはっ。期待は失望の母というじゃないですか、社長。…ところで、何が大変なんですか?
あ、そうそう。こないだ提案してくれた「Googleしごと検索」のことなんだよ。我が社のホームページに、求人ページを作ってほしいって経理の柿沢さんに依頼したんだけどさぁ…。彼女は今、他にたくさん業務を抱えてるみたいで、あまり乗り気じゃなくてね…。“社長、「Googleしごと検索」なんて本当にやる意味あるんですか?”って言われちゃって…
まぁ、まだ日本でスタートしたばかりのサービスですから、よくわからない人も多いでしょうね…。
僕もあんまり知識がないもんだから、反論できなくて…。そこで栗田くんに改めて「Googleしごと検索」のどこがスゴイのか、つまりは”強み”を教えてほしいんだよ…。柿沢さんを説得するために。
ふ〜む…分かりました。ちょうど今、アンケートの仕事を4時間ほどやってキリもいいので、お教えしましょう。
よ…4時間もデスクで副業を…!?
まず「Googleしごと検索」の強みの1つに、「ユーザーにとっての使いやすさ」があります。ユーザーが「Googleしごと検索」を使う際、追加でソフトウェアをインストールしたり、会員登録したりする必要はありません。いつも使っているGoogleの検索窓に、欲しい求人情報のキーワードを入力すれば、それだけで情報を収集・整理してくれますから。複数の求人情報サイトの情報を比較することも簡単にできるうえ、利用料も無料!
普段Googleで何かを検索するのと同じ行為で済むわけだね。
簡単に利用できるだけではなく、機能面でも手厚いんです。Googleが求職者の検索状況を記憶し、検索条件に見合った最新の求人情報をメールで送付してくれるサービスや、自宅からオフィスまでの所要時間と交通手段を表示してくれる機能などもあります。
まったくGoogle社ときたら、無料なのに至れり尽くせりだね。もうシリコンバレーに足を向けて寝られないね。
ちなみに社長は、日本でどれだけの人がGoogleを利用しているか、ご存知でしょうか?
う〜ん…私も趣味の釣りの情報を調べるために、ほぼ毎日使ってるからね…。多めに見積もって、月間400〜500万人くらいかな?
ブッブー。日本でのGoogle利用者は、PC、スマホ合わせて月間約8000万人と言われています。
8000万人かい!?さすがGoogle、ケタが違うね…。
簡単・無料の「Googleしごと検索」。求人情報が欲しいGoogleユーザーなら、使わない手はないですよね?極端に言えば、「Googleしごと検索」は月間8000万人が利用できる求人メディア。そんなメディアに、我が社の求人情報を掲載できるわけです。これは決して見逃せない影響力ですよ。
確かにスゴイ!我が社もついに全国レベルで勝負できる時代が来たのかも…?
しかも、求人情報は規定の手順を踏めば無料で検索にヒットさせることができますので、企業の財政にもやさしいということも大きなポイントです。
自慢じゃないけど、弊社もお金には余裕がないからねー。企業にとっても使いやすいサービスだね。
簡単・無料だから大勢の求職者が利用する。企業側も簡単・無料で求人情報を掲載できる…。結果、膨大な情報がやりとりされる…。そんな「Googleしごと検索」は求人の常識を変える可能性もある、画期的なサービスと言われているんですよ。
なるほど…!よくわかったよ。いま聞いた話、経理の柿沢さんにも話してこよう!
僕も仕事にとりかかります。さ〜て、次はチラシのポスティングだな…。行ってきまーす。
だから副業でしょ、それも!は〜あ…。「Googleしごと検索」みたいにマジメに迅速に働いて、みんなの役に立つ… そんな社員を見つけたいよ、まったく…。