ラクリエ求人|中小企業こそ「オウンドメディアリクルーティング」の実践を 〜会社規模に関わらないメリットの享受〜

〜会社規模に関わらないメリットの享受〜

当コーナーで数回にわたって「オウンドメディアリクルーティング」の実践をおすすめしてきました。今回取り上げるのは、「オウンドメディアリクルーティング」でよく誤解されがちな「企業の規模」についての問題です。
実は企業の規模を問わず普遍的に効果を発揮する施策である「オウンドメディアリクルーティング」の実態をご覧ください。

オウンドメディアリクルーティング=大企業は誤解

 過去3回の「オウンドメディアリクルーティング」に関するコラムをお読みいただいた方には、その基本はご理解いただけたのではないでしょうか。
自社求人の時代が来た!「オウンドメディアリクルーティング」を知る  〜次世代求人の最大キーワードに注目〜
「オウンドメディアリクルーティング」で何をすればいいのか  〜イマドキ求人攻略法〜
「オウンドメディアリクルーティング」をやるべき理由が分からないアナタへ 〜自社メディア求人の価値〜
 自社サイトを使った求人活動を「オウンドメディアリクルーティング」というわけですが、よく誤解されるのは「オウンドメディアリクルーティングは大企業に適したもので、また大企業にしか実践できないのではないか」ということです。新しい概念ですから、こうした誤解が生まれるのも無理はありません。
 確かに立派な自社サイトを持っていたり、情報システムに関する専門部署があったりする大企業は「オウンドメディアリクルーティング」を始めやすい環境にあることは確かでしょう。しかし、それは「スタートがしやすい」というだけのことであって、成功が約束されているわけでもなければ、大企業だからより高い効果が発揮されるというわけでもありません。
 中小企業や小規模店舗でも「オウンドメディアリクルーティング」の実践は可能です。そればかりか、実は中小企業でこそ効果的なのが「オウンドメディアリクルーティング」であるとも言えるのです。中小企業のご担当者様は、実践をあきらめる前に本稿をぜひ最後まで読んでみてください。

低コストで運用できるという事実

 中小企業の方々がいちばん心配するのは、やはりコストの問題です。しかし、コストをかけずに結果を出したい企業こそ、「オウンドメディアリクルーティング」を実践するべきなのです。「オウンドメディアリクルーティング」は、ミニマムスタートから徐々に規模を拡大していくことも可能であり、企業規模や求人状況に応じた展開が可能です。
 例えばよく聞かれるお悩みに、「自社サイトはあるけど求人ページがない」「それを作れる人もいない」というものがあります。この解決法はごく簡単です。ズバリ、当「ラクリエ求人」をご利用ください。プログラムの知識を必要とせず、どなたでも簡単に企業の求人ページを作成いただける「ラクリエ求人」は、中小企業にとって大きな利益となる「低コスト運用」が可能です。求職者が利用する「応募フォーム」もワンセットでご提供しており、求人ページの運用がごく簡単に始められます。
 「ラクリエ求人」で作成した求人ページを自社サイトに設置していただければ、当然広告費を支払う必要はありません。月19,800円(税込)で募集しつづけられることを考えれば、求人メディアに出稿するよりもかなり低いコストで運用できることは人事担当者の方ならご理解いただけるかと思います。「ラクリエ求人」なら、金銭的・人的コストを抑えながら「オウンドメディアリクルーティング」を実践できるのです。
 また以前は「拡散力」を疑問視されていた「オウンドメディアリクルーティング」ですが、現在はIndeed「Googleしごと検索」、またそれらに連携したメディアなど、自社求人広告を検索面で支援する媒体がいくつもあります。特筆すべきは、これらもすべて無料で情報掲載ができるということです。
 もう1つ、拡散についていえばTwitter、FacebookなどのSNSを積極的に利用するという手段もあるでしょう。求職者の目につきやすく、価値のある情報を発信していれば、おのずとそれを必要としている人の元にたどり着くのがSNSの世界です。ご存知のように、一般的なSNSは無料で利用できます。今や求人広告に、過剰なコストをかける時代ではありません。
 また中小企業ならではのメリットに「社内での情報収集のしやすさ」というものもありますので、情報発信やSNSの運用にはそれを積極的に活用しましょう。誰かがその気になれば、社長や複数の部署の人に話を聞き、自社にどのような魅力があり、求職者にどんな情報を発信すべきなのか…その方向性をすぐにまとめることができるはずです。またSNS用の話題を収集したり、社内の様々な風景を写真に収めたりすることにも、大きな障壁はないことでしょう(大企業の中には、社員の写真を一枚撮影する際にも数々の稟議を通す必要があるところもあります)。

低コストだからできるこんな求人

 上記のやり方で、「オウンドメディアリクルーティング」が財務的にも人的にも低コストで実践できることがお分かりいただけたでしょうか。さらに、低コストで運用できる「オウンドメディアリクルーティング」だからこそできる求人のしかた、というものもあります。
 例えば期限を設けず、通年で募集しつづけるという求人のしかたもあるでしょう。求人メディアに求人広告を掲載する場合、どうしてもターゲットとなる期間を決めて、そこに集中的に予算をかけて募集する必要があります。しかしどの企業も必ずしも決まった期間にだけ募集したい、というわけではないはずです。広告費が発生しない「オウンドメディアリクルーティング」であれば、常に自社サイトに求人広告を掲載しつづけ、気になる応募があればすぐに面接…という、受け皿の広い求人ができるわけです。
 またこのような通年募集をする中でも、「特に注力したい時期」が出てくるかもしれません。そんな時はIndeedの有料枠に自社求人ページを掲載し、訴求に注力する…というような戦略をとることもできます。予算をかけたい時に、かけたい分だけかけられるというフレキシブルな一面も「オウンドメディアリクルーティング」の魅力であり、募集人数や求人時期が流動的な中小企業にとってのメリットでもあります。
 また、自社求人ページの効果が上がってきたと実感できたら、よりリッチな、訴求力の高いページにリニューアルしてもいいかもしれません。その際もぜひ「ラクリエ求人」にご相談ください。リニューアルの実施代行やその予算について、最適なご提案をさせていただきます。ページの内容についてもまた、効果を見ながらフレキシブルに対応できるのが「オウンドメディアリクルーティング」なのです。

 今回は「低コスト」「フレキシブル」といった面で、「オウンドメディアリクルーティング」が中小企業に適している…というお話をしてきました。
 「ラクリエ求人」も、全国の中小企業を求人で支援するために開発されたサービスです。求人についてお悩みの企業様、まずは「ラクリエ求人」までお問い合わせください。「オウンドメディアリクルーティング」という新時代の求人施策が、きっと御社に良い結果をもたらしてくれることでしょう。チャレンジ精神さえあれば、高額な予算も時間もいりません。それが「オウンドメディアリクルーティング」であり、「ラクリエ求人」です。

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